木琴修理

木琴の紐切れ交換修理が来ました。バラバラですね。

なんか閉じ紐を使って修理したようですね。全部切って取り除きましょう

 

 雑音止めのクッションがダメになってますね。

カッターで本体をキズ付けないように綺麗に取り除きます。

両面テープで付いていたので綺麗に取り除きます。これが結構大変でした。

 

以前に誰かが適当なパーツを使って修理してたので音盤にもゴミが付いています。これも綺麗にしていきます。

とりあえず、並べてみました。

雑音止のパーツがあまりにも薄かったので同じ材質のフォームを貼りました。元は緑色でしたが目立つので黒にしました。

 

さて仮組です。

完成です。疲れました

あと2本あります。。。。

おまけです。これも紐切れ

ガイドが曲がっているので付け替えます

新しいガイドを打ち込みました

紐を通して出来上がり。

こちらは簡単でした。明日納品です。

ヤマハフルートYFL-211Sバランス調整

フルートのバランス調整です。どんな感じですかね。一見悪くなさそうですが?

タンポの合わせ直も必要ですね。

タンポ合わせ中です。

タンポ合わせが終わったのでクリーニング中

足部管の調整に入ります。

動きの悪い所も調整します。

完了です。磨いたんですけど分かりにくい。

アルトサックスのバランス調整

ヤマハアルトサックスのバランス調整をしていきます。見たところ結構いい状態がいかがでしょうか?

ドンドン分解していきます。

写真だと分かりにくいですが結構傷んできている様です。

タンポ交換中です。

タンポ合わせ中です。この後バランス調整に入ります。

バランス調整も終わりましたので組み立てです。汚れた芯金を掃除してオイルをさしていきます。

キーも綺麗にして組み立てしていきます。

音出して、組み立てて終了です。次ぎはフルートの修理です。

 

アルトサックス修理YAS-23

部分タンポ交換修理になります。予算内でなるべくいい状態にしたいです。全タンポ交換案件ですがね。😅

バラバラにしまして、タンポ、コルク、フェルトのチェックです。

ガムテが貼ってありますね嫌な予感がします。やっぱりね、一度ボンドで接着したあとがありました。ここから直していきましょう。作業は続きます

半田付け終了

調べると他にも取れていました。やはりボンドで着いてました😅

半田付けが終わりましたので、タンポ交換に入ります。

交換した新しいタンポです。古いタンポはカピカピで音穴をちゃんと塞ぎません。そこから息が漏れて音が出にくくなります。

左が新しいタンポ。色の違いとタンポが切れてますね。

ネックコルクと他の軟物を交換、バランス調整、タンポを結構交換してしまいました。予算オーバーですね。でも吹きやすくなりました。頑張って学生さん😄

フレンチホルンの半田付け

ホルンの調子が悪いので見てくださいと先生のご依頼を頂きました。マウスパイプが取れかけているのかな?と思ったら色々取れてました。管体がグワグワしてます。

抜差管の支柱の半田外れ、付いてるけど半田がはみ出しと焦げてます。キレイにして終了です。ロータリー調整は必要なさそうです、

トロンボーンのスワブ詰まり

スワブがロータリーに引っかかって取れません。の依頼です。

分解して取れました。

分解したら紐も切れました。

アルトサックス バランス調整

セルマーSA-80Ⅱのバランス調整と部分タンポ交換になります。

バラバラにしたところです。タンポとコルクの状態をチェックします。

キーと本体はカビが凄いので磨いていきます。

キーガードの所を直して写真撮るのを忘れました。管体をキレイに磨いてクローズドタンポを交換してバランス調整しました。ピカピカしてるの分かりますか?

サックスのタンポ交換

アルトサックスのタンポ交換の修理がきました。

 

部分タンポ交換ですので、固くなったタンポの交換です。

タンポ交換中です。この黄色いライトは昔は明るすぎでしたが、最近は丁度いいですね。歳ですかねぇ。。

交換も終わり一度仮組してバランスやガタなどを取っていきます。バラして管体のクリーニング、キーも拭き上げて本組していきます。バネ調整もします。

変な雑音も取り除き、キーオイルも差して組み上がりました。

フルートのキー動き不良の修理

フルート足部管の動きが悪いらしいです。落下?

ぶつけた?

そうでは無いですね。

大急ぎだそうです。

分解しました。汗で錆び付いているようですね。

芯金に曲りはなさそうです。

芯がね、キーポスト、キーを綺麗にしてオイルをさして修理完了です。足部管がこの感じだと主管も怪しいですが、とりあえず大丈夫そうです。

ユーホニューム修理

ユーホニュームの修理が来ました。(ピストンがおかしいです。)とのことです。よく見るとピストンの蓋が違っているようです。

ピストンの動きも変ですね。

なんですか?

このバネは。。。

ノビノビ のばしすぎじゃない。

ピストンが上がりにくいからバネを伸ばして強化したのかしら?

バネを伸ばすと強くなる。。。

上が正常なバネ

伸ばしすぎじゃないですか。

バネ交換 ピストン調整 蓋が違う

ユーホニュームの物を強引に付けちゃってたみたいです。ネジが変形していてこちらも修正しました!

 

バスクラリネット全タンポ交換

バスクラの修理が来ました。とりあえず上管はスカスカですね。

カチカチになったパッド、これでは息もれしますね。

音こうが汚れてますね。綺麗にして。

交換開始します。

写真を撮り忘れましたが、上下管とも修理しました。

Ebチューバ

Ebチューバの修理が来ましたので開始します。

シルバーが曇っているので綺麗にしましょう。

磨くと凹の具合が良く分かります。

とりあえず磨き終わりました。ついでに!

底蓋も磨いておきます。

ピストン調整と抜差し調整中です。

ピストンの押金と蓋も磨いてみました。あとは組み立てです。

お客様からいただいたトランペット

調律にお伺いした時、

お客様 誰か私のトランペットを使ってくれる人いませんか?

 

私 拝見してもよろしいですか?

 

ケースにカビがすごい。

ピストン全滅

抜差管 全滅

シルバーが黒ずんでいます。

 

人に差し上げるにしても調整しないとね!

家に帰って、中を出してみました。

自分。トランペット吹きではないので。よく分かりませんがミュートってこんなに凹むもの?

 

演奏家のNさんに電話。

お客様からの話を伝えてみると是非吹きたい!との

事で、ならば調整しましょうとなりました。

 

とりあえず、お化粧直しをしましょう。

管体がシルバーなので黒ずんでますしね。

綺麗になりましたね。次は抜差管の調整とピストン調整

抜差し調整中

 

ピストン調整もしたのですが写真を撮り忘れました。

出来ました。

凹みも無く大事にお使いになられていたんだなぁ。と思いました!

ケースのカビも綺麗にして終了です。

 

クラリネットのタンポ交換

初めの写真を撮り忘れました。作業開始です。まずはキー磨きからです。

結構黒くなってますね。

下管タンポ交換が終わりました。

上管に行きましょう。

タンポは真っ黒だし切れている所もありますね。

下管ですがタンポ交換の様子です。

悪くなったコルクを交換して出来上がりです。下手ですが試奏して終了です。

チューバの修理

チューバの修理が来ました。全てのピストンが動きません。抜差管も抜けない様です。

取れるところは取って、抜ける所は抜きます。大変でした。

右側が本体のピストン、左側がYBB201のピストンです。大きさが違いますね。

フェルトとパッド ガイドの破損 全て交換ですね。

ピストン調整も終わり消耗パーツを交換して組んで行きます。

組み終わりました。下手ですけど試奏して納品です。

大正琴の修理

近所のお客様から大正琴の修理の依頼です。押入れに10年入れっぱなしだった様です。カビも凄い。

 

 

弦も交換してね!との事ですが糸巻き(ペグ)が錆び付いて回りませんね。まずこれを回せる様にしないといけませんね。

小一時間格闘してると取れましたが、ネジも折れまくりでした。

錆び取りして磨いて、錆止めして組み立てです。

糸巻きは終了しましたが、レバーがほとんど動かない。押したら上がりませんね。調整開始

レバー調整、弦も張り、掃除して組み立ました。

お客様も喜んで頂けました。

フレンチホルンのスワブ詰まり

調律から帰るとホルンのケース?メモには詰まりました!と書いてある。

ん?ん?

ケースを開けてみました。何が詰まったのかしら?楽器を持ち上げてみるとマウスパイプから変な紐が出ていた。

 

他の修理箇所を確認

2番レバーが落ちてます。思いっきり曲がってますね。ロータリーが固着してたのかしら?

 

どうやって取り出そうかしら? 

あの手この手で作業する事、小一時間 手応えあり!取れた取れた。

スワブが二つ折りになってる、これでは詰まる。

 

2番ローターのレバーが落ちてますね。これも修正しましょう。

ロータリー紐も交換しました。修正後の写真取るのを忘れました。